マネーリテラシー戦術
マネーリテラシー戦術の範囲でいうとここの部分になります。
すべてのマネーリテラシーをレベルアップする事により、金融資産がたまる事は間違いないでしょう。その他のマネーリテラシーを学びたい方は以下参照してみてください。
- 収入アップ
- 支出管理
- 資産投資
- 自己投資
- 最新情報はTwitterのマネコ社長(@maneko_syacho)
その他の書籍
ここで紹介している書籍以外にも、テーマ別に様々な書籍を紹介しているのでぜひご参照ください。
金持ちになりたい人への書籍5選
投資・資産運用について、お金に関する一般知識から、楽して安全に投資を行うためのおススメの書籍をご紹介させていただきます。
資産管理の大事さがわかる本
書籍名 | 対象者 | おすすめ度 |
金持ち父さん 貧乏父さん | 全員(バイブル) 持ち家が資産だと思う人 | |
バビロンの大富豪 | 初心者の人 | |
マネーの公理 | 投資に恐怖心がある人 | |
日本人のためのお金の増やし方大全 | 初心者の人 |
株式投資におすすめの本
なぜ私が株式(インデックス投資)をオススメするかと言うと、以下が理由になります。
- 株(インデックス投資)は投資1歩目として最適だから(初心者向き)
- 株(インデックス投資)は定期積立でほったらかし運用ができる(初心者向き)
- 税制優遇(NISA、iDeCo)で運用する事ができる
- 株以外の金融商品、不動産・仮想通貨・金などは専門的な知識が必要すぎる(中級者向け)
- 金融の世界は有象無象でお金の奪い合いが発生します、そのため初心者が身を守るのは困難です。
書籍名 | 対象者 | おすすめ度 |
ウォール街のランダム・ウォーカー | 株式投資が勝ちたい人 | |
お金は寝かせて増やしなさい | 初心者の人 | |
難しいことはわかりませんが、 お金の増やし方を教えてください! | 初心者の人 |
金持ち父さん 貧乏父さん
誰もが知っている名著。
金持ち父さん(友人の父)、貧乏父さん(自分の父)それぞれの教えから貧乏・金持ちの考え方の違いを教えてくれる、一行で要約すると金持ちになりたければ資産を買え、の一言を自分の意識に植え付けてくれる本!
お金に対する考え方に目覚める人が多く、マルチネットワークビジネスなどによく活用されてしまうのが残念だが、いかに一般人は貧乏父さんと同じ事を言っているかが分かるので非常に面白い。
※資産とはお金を生み出す物なので、ローンで買った家は賃貸じゃない限り資産とは言わない。(不動産屋の言うことには騙されないように!)
バビロンの大富豪
『バビロンの大富豪』は、刊行以来80年以上経過しているがなお多くの人に愛読され続けている名書です。
内容は、バビロンと言う黄金で栄えた都市を中心にそこでお金持ちになるための「黄金の知恵」をいかに身に着けるかをストーリー形式にまとめた内容です。
ストーリー仕立てのため、マネー本でよくあるような数値によるロジカルな証明などがないのでとても読みやすい1冊になっています。
投資・資産運用初心者の方には絶対にお勧めしたい本になっています。
ウォール街のランダム・ウォーカー
「インデックス投資」を聞いたことがある人は多いと思います、この本は「インデックス投資」がなぜ初心者・ずぼらな人に向いている投資なのかを論理的に解説している本。
全世界で読まれている「投資のバイブル」! は伊達ではないと思うほどの名著。
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株式投資のバイブルといわれるだけあり、すごく訴求力がある内容となります。
インデックスファンド投資を決めている人は1~4章、12章以降だけ読みましょう(ページ数が半分になります)
短期・中期的な市場の騰落は予測不可能であり、長期的には上昇傾向がある事だけが真理として解説されています。
ファンダメンタル派やテクニカル派がなぜ失敗するのかと行った事が実際の数字を交えて解説されており、説得力が高い内容となります。
また、インデックスファンド投資をする上での心構えや考え方などが網羅されておりこれ1つで問題ないレベルに達する事ができる書籍となります。
洋書なだけあってアセットアロケーションなどの分散投資の仕方などが日本とは違うかなと思いますので、そこについては別の書籍もしくはネットの情報を参考にする方がよいかと思います。
とにかくサラリーマン投資家は普段時間が無いので投資銘柄の選択などできるはずがないとお考えの人は必読書となります。
間違いなく良書となりますのでぜひ読んでみてください。
お金は寝かせて増やしなさい
日本でもかなり早く「インデックス投資」を初めたブロガー「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」の人の著書。
上記の「ウォール街のランダム・ウォーカー」が洋書は結構くどいので、 日本人向けに最初によむ本として読みやすくでいいのかなと思います。
タイトルの通り、ずぼら投資家としては「インデックス投資」が最善だよって内容ですね。
投資本の多くには無いのですが、出口戦略が記述されているものとてもよいです。
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
山崎元氏と大橋弘祐氏の共著。
投資の基礎、長期・分散・低コストがなぜ初心者に適しているのか、図解で説明してくれたらアイコン対話形式で話しが進んでい来るので読みやすい一冊。
日本人のためのお金の増やし方大全
お金を稼ぐ上での考え方や、習慣も合わせて載せているため、長期的な視点でのお金の増やし方にフォーカスを当てている珍しい本です。
貯金以外のお金の増やし方、稼ぎ方も、事例を交えて紹介しています。
あなたに金持ちになってほしい
ロバート・キヨサキさんの書籍が好きだったのでこの本も読んでみました、ドナルド・トランプさんはアメリカ合衆国大統領でありアメリカの不動産王としてすごく有名な方との事。
私もそんなには知らないのですが映画バックトゥザフューチャーの未来編でのビフが住んでいたビルや人物像はトランプさんが参考にされたとの事、真実はわかりませんが。
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本書では、1つのテーマに関してロバート氏とトランプ氏が交互に自分の考えなどを述べている形式で全体が進んでいきます、2人の対談などを期待すると期待外れだったと感じるかと思いますのでお気を付けください。
全体的にメッセージ性はすごく弱く読んでいても退屈な内容だったかなと思います、その理由としてはロバート・キヨサキ氏の部分に関して言えば他の書籍の繰り返し部分がこの本に浅くまとまっている印象を受けてしまったからかもしれません。
ドナルド・トランプ氏の記載部分については私は書籍を読んだ事がなかったので新鮮によめました。
2人の考えがそれぞれ読めるので様々な角度から物事をとらえることが出来るのがよいかなと思いますが、ほとんどの内容で二人の意見が一致しているのでそこまでの効果は望めないかなと思います。
対象者は?
この書籍は以下の方が対象になるかと思います、あてはまる方は一度読んでみてはいかがでしょうか。
- 1つのテーマに対して、複数の角度から物をみたい人
目次を表示
- 第1部 ドナルド・トランプとロバート・キヨサキがこの本を書いた理由(ミリオネア、ビリオネアに会う
私たちが心配していること ほか) - 第2部 三種類の投資家(勝つために投資する
戦いの種類と場所を選ぶ ほか) - 第3部 人生を左右する決定的瞬間(父親から何を学んだか?
母親から何を学んだか? ほか) - 第4部 あなたがもし私の立場だったら?(まだ学生ですが、何をしたらいいですか?
大人でもあまりお金がない場合はどうしたらいいですか? ほか) - 第5部 最初の一歩を踏み出そう(なぜ不動産に投資するのか?
なぜネットワークビジネスを勧めるのか? ほか)
金持ち父さんの投資ガイド 入門編: 投資力をつける16のレッスン
著者は「金持ち父さん貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキさん、本書は「金持ち父さん貧乏父さん」「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」を読んだ方が次に読む書籍としておすすめとなります。
どの本にも共通して言えるが金持ち父さん・貧乏父さんの両方からロバート・キヨサキさんと一緒に学んでいるような感覚で読み進められるため非常に頭に入りやすい構成になっている。
レビュー詳細を表示
このシリーズではあまり人間的の感情的な部分にはフォーカスしない(投資にはあまりにも不要な感情)のだが、133ページの1節にロバート・キヨサキと貧乏父さん(実の父)との感情的な部分があり非常に心を揺さぶられた、お金は大事だけど感情的部分を人間はなくしてはいけないのだと改めて感じる内容であり、人間として生きていく上でもなくしてはいけない。
とうとう最後に、私は「父にはch自治の人生を歩ませよう。そして、ぼくはぼくの人生を生きることに専念しよう」と心を決めた。もし、父さんがお金について知りたいと思ったら、ぼくに聞いてくれればいい。ただ、父さんが助けを求めてもいないのに、ぼくから助け舟を出すのはやめよう・・・
父が私にお金について聞くことは決してなかった
(略)
結局のところ、愛と尊敬の方がお金よりはるかに大切なのだから。
本書を読んでビジネスで起業しようと感じた方も多いと思いますが、そのリスクを考えなくてはいけない。
ほとんどの人は凡人である事を自覚して一生サラリーマンとして生きていくのもいいのではないかと感じました。
この著書を否定しているわけではなく、自分の価値を測れるようになるべきだと言いたい。
最後に、ロバート・キヨサキさんの著書はどれもおススメできる内容なので本書も名作なのは間違いな事だけははっきりとしています。
対象者は?
この書籍は以下の方が対象になるかと思います、あてはまる方は一度読んでみてはいかがでしょうか。
- 「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」を読んだ方
- よくいる平均的な投資家と洗練された投資家の違い
- 金持ちの考え方を学びたい方
- 金持ちが破産する理由を学びたい方
- 自分がどのタイプの金持ちなのか知りたい方
目次を表示
- 第1ステージ
投資家になる心構えはできているか?(「何に投資したらいいのでしょう?」;しっかりした土台を築く;金持ち父さんの十六の投資家レッスン;九十対十の謎とは何か?) - 第2ステージ
どのタイプの投資家になりたいか?(九十対十の謎を解く金持ち父さんによる投資家の分類ゆっくりと金持ちになる方法 ほか) - 第3ステージ
しっかりしたビジネスを作り上げる(なぜビジネスを起こすのか?B‐Iトライアングルとは何か?) - 第4ステージ
洗練された投資家になる(洗練された投資家の考え方投資を分析する ほか) - 第5ステージ
富を還元する(「お返し」をする用意はできているか?)